中国地方11月【小売り販売額】
投稿日:2024.01.28
~中国経済産業局まとめ~
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中国経済産業局が2023年11月の商業6業態の販売額を2,100億円とまとめました。前年同月より1.3%UP(24か月連続)です。
基準判断を、「 持ち直している」としています。
デパート➡催事やスイーツ、化粧品などは好調でしたが、物価高での節約志向の高まりで、生鮮食品が買い控えられました。上旬の気温高でブーツ・コートといったアウターも低調でした。
スーパー➡飲食料品は、中旬からの気温低下により、白ねぎ、鍋つゆ、豚・鶏肉、豆腐・油揚げといった鍋関連が好調でした。他にも、ニット、冬用靴下に動きがみられたほか、化粧品が好調でした。
コンビニ➡前年特需のプレミアム商品券サービス売り上げが、反動で減少。客数は増加で、おにぎり・パン・飲料・揚げ物は好調でした。
ホームセンター➡引き続き好調のペット用品のほか、中旬からは、暖房用品・油・ヒートベスト・断熱用品・カイロが好調でした。
家電量販店➡買い替え需要が一段落のテレビ・PCは低調。一方、スマートフォンが引き続き好調のほか、エアコンも好調でした。
ドラッグストア➡新店効果と価格UPで食品の売り上げが増加。カイロや紙製品も伸長しました。外出需要で化粧品も好調でした。
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