中国地方7月【小売り販売額】
投稿日:2023.09.20
~中国経済産業局まとめ~
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中国経済産業局が2023年7月の商業6業態の販売額を2,342億円とまとめました。前年同月より5.4%UP(20か月連続)です。
基準判断を、「持ち直している」としています。
デパート➡外出需要で、旅行カバンに良い動きがみられたほか、中旬からの気温上昇で夏物衣料のセール品、日傘など盛夏商品が好調。高額品のうち美術品が好調でした。一方、中元が振るわず飲食料品が伸び悩みました。
スーパー➡気温上昇で、飲料、アイス、塩飴、土用の丑の日のうなぎに良い動きがみられたほか、価格UPで、パンなどの日配品、菓子の売上が伸長しました。加えて、夏物の婦人服、紳士服、旅行カバンが好調でした。
コンビニ➡行楽需要の増加、中旬からの暑さで、おにぎり、冷やし麺、菓子、アイス、飲料が好調。また、飲食料品の価格UPも影響しました。
ホームセンター➡梅雨明け以降の猛暑で、エアコン、扇風機、すだれ、夏物寝具、夏物作業着、殺虫剤が好調。引き続きペット用品も好調でした。
家電量販店➡猛暑で、エアコン、扇風機、冷蔵庫が好調。また、外出増加により引き続きデジタルカメラが好調でした。加えて、省エネタイプの洗濯機が堅調でした。
ドラッグストア➡新店・改装効果で食品が好調。外出需要の増加で、飲料、日焼け止め、メイク用品、乗り物酔い止めが好調でした。加えて、総合感冒薬が増加しました。
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