8月 広島都市圏の業況判断指数 (D.I.)
投稿日:2023.09.16
~広島商工会議所まとめ~
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広島商工会議所より8月広島都市圏の企業の業況判断D.Iが、前年同月比ベースで7月の9.1から3.2ポイント下降し、5.9と3か月ぶりに悪化したと発表。
商議所▶『価格転嫁を上回る割合で原材料費が高騰し、全産業の景況感が悪化した』とみています。
製造業 ➡ 7月の16.0から1.4ポイント下降し、14.6となった
業種別:木材・木製品、機械・金属製品はは上昇↑、紙・紙製品・印刷、自動車関連、合成樹脂・ゴム製品は下降↓、食品は横ばい
非製造業 ➡ 7月の4.2 から4.2 ポイント下降し、0.0 となった。
業種別:消費財卸売業、小売業は上昇↑、建設業、生産財・資本財卸売業、サービス業は下降↓
製品・商品販売価格は「上昇」から「下降」を引いた値が+46.6と7.6ポイント増↑
原材料・商品仕入れ価格は「下降」から「上昇」を引いた値が-57.8と5.6ポイント減↓
【9月~11月の先行き見通し(対8月比)】
総合DI ➡ 10.2(前回予測 5.0)、製造業全体 ➡ 12.5(前回予測 8.0)、非製造業全体 ➡ 8.6(前回予測 2.8)
※8月下旬調査 130社【回答 118社、回収率 90.8%】
※DI(Diffusion Index)➡前年同月より景気が「良い」とする企業の割合から「悪い」とする割合を引いた値
<調査内容>景況のほか、生産額・売上額など10項目についての状況(DIを集計)
①令和5年8月を前年同月と比較
②令和5年9月~11月の先行き見通しを令和5年8月と比較
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