中国地方7月度【百貨店売り上げ】
投稿日:2023.08.30
中国四国百貨店協会まとめ
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中国地方7月度の百貨店売上高は180億2700万円で前年同月から0.9%増↑と3か月ぶりに前年を上回ったと発表されました。
<商品別>
食堂喫茶( 22.7%増↑)とコロナ禍で席数を減らしていたビアガーデンを通常の態勢に戻した効果とみられるます。
衣料品( 3.2%増↑)、コロナ禍を通じて堅調だった美術・宝飾・貴金属は( 1.9%増↑)、食料品( 3.2%減↓)入店客数は前年並みだったが、中元が振るいませんでした。福屋➡『直接会って手土産を渡す機会が増えたこともあり、中元商戦は微減だった』としています。
<地域別>
広島都市圏( 0.3%増↑)、岡山( 3.2%増↑)、山陰( 2.3%増↑)、山口( 4.2%減↓)
中国地方百貨店売上高(単位百万円、百万未満切り捨て 前年同月比増減率%)
7月の全国百貨店売上高で、免税品が約313億円となり、新型コロナウイルス禍前の2019年7月と比べて11.4%増↑と発表されました。訪日客が激減した20年3月以降、同じ月の実績がコロナ禍前を初めて超えました。中国本土からの個人客らが戻り、外国為替相場の円安で割安感が出た高級ブランド品など高額品の販売が好調でした。百貨店の担当者は中国政府が日本への団体旅行を解禁したことで『団体客が本格的に回復すれば、プラスになることは間違いない』と指摘しています。中国経済は減速しているが、円安傾向が続けば、免税品売上高は今後もコロナ禍前の水準を上回って推移する可能性があるとの事。
商品を購入した訪日客は約32万人で、前年同月の約11倍に上った。1人が1回の買い物で使う平均金額を示す購買単価は約9万7千円。中国本土のほか、韓国や台湾、タイ、シンガポールといった国や地域からの来店が多かった。百貨店全体の売上高は4758億円余りでした。
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