中国地方6月度【百貨店売り上げ】
投稿日：2023.07.28
中国四国百貨店協会まとめ
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中国地方6月度の百貨店売上高は161億600万円で前年同月から1.2％減↓と2か月連続で下回ったと発表されました。
＜商品別＞
衣料品（ 0.8％減↓）、食料品（ 2.0減↓）、高級ブランド品のかばんやアクセサリーなどの身の回り品は（ 6.2%減↓）
協会は『海外旅行に需要が流れた』とみています。
ビアガーデンではコロナ禍に減らした席数を戻す動きがあり、食堂喫茶が12.5%増↑となっています。
＜地域別＞
広島都市圏（ 1.2％増↑）、山口（ 7.1％減↓）、岡山（ 1.0％減↓）、山陰（ 5.1％減↓）
協会がまとめた1～6月の売上高は933億5400万円と前年同期より4.1%増↑となっています
協会は『6月は足踏みしたが、アフターコロナに向けた回復基調が続いている』とみています。
中国地方百貨店売上高（単位百万円、百万未満切り捨て 前年同月比増減率%）
＜6月の全国百貨店売上高（既存店ベース）＞
6月の全国百貨店売上高で、免税品が約280億円となり、前年同月の約4.2倍に急増したと日本百貨店協会が発表。新型コロナウイルス禍で一部外国人の入国拒否が始まった2020年2月以降、単月で最高です。コロナ前の19年6月比でも0.8％減と、ほぼ同水準まで回復しています。中国本土からの訪日客が戻り、化粧品や高級ブランド品が伸びました。
既存店ベースの売上高総額は7.0％増↑で、16カ月連続で前年を上回っています。中旬以降の気温上昇や外出機会の増加で、衣料品や化粧品が好調に推移した。地区別売上高は、東京や大阪など主要10都市が10.1％増↑だったのに対し、10都市以外は1.9％減↓と苦戦しています。
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