中国地方3月【小売り販売額】
投稿日：2023.05.19
～中国経済産業局まとめ～
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中国経済産業局が2023年3月の小売り6業態の販売額を2164億円とまとめました。前年同月より2.5％UP（16か月連続）です。
基準判断を、「緩やかに持ち直している」としています。
デパート➡マスク着用緩和で化粧品が好調。卒業・入学用婦人・紳士服やホワイトデーの菓子も好調でした。一方美術品は伸び悩みました。
スーパー➡花見需要の総菜、外出需要の靴・かばん、卒業入学での婦人服が好調。気温高によるアイス・飲料も好調。商品の価格上昇が大きく影響しました。
コンビニ➡人流回復や行楽需要でおにぎり・弁当・パン・揚げ物が好調のほか、気温高の飲料好調は価格UPの影響もありました。
ホームセンター➡気温高で灯油が低調のほか、マスク・インテリアも低調。一方、園芸用品が好調で、自転車用ヘルメットも動きがみられました。
家電量販店➡スマホ視聴が主流で小型テレビは低調。新製品発売のない影響でスマホの売り上げも低調。エアコンも気温高で低調でした。一方、卒業・入学式需要のデジタルカメラは好調でした。
ドラッグストア➡新店・改装での食品、気温高での飲料・アイスが好調。花粉対策の目薬・鼻炎薬も好調。お出かけ需要で日焼け止め・メイク用品も好調でした。
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