4月 広島都市圏の業況判断指数 (D.I.)
投稿日:2023.05.16
~広島商工会議所まとめ~
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広島商工会議所より4月広島都市圏の企業の業況判断D.Iが、前年同月比ベースで3月の5.8から1.0ポイント上昇↑、 6.8と4か月連続で上向いたと発表がありました。コロナ禍に伴う行動制限が緩和され、製造、非製造とも改善傾向だが、物価高や人手不足への懸念は根強いです。
商議所▶『人手不足感は根強く、先行きの見通しでも懸念を示す事業者が多い』としています。
製造業 ➡ 3月の8.0からほぼ横ばいに推移し、8.2
業種別:木材・木製品、自動車関連は上昇↑、紙・紙製品・印刷、機械・金属製品、合成樹脂・ゴム製品は下降↓、食品は横ばい
非製造業 ➡ 3月の4.3から1.6ポイント上昇し、5.9となった。
業種別:建設業、消費財卸売業、小売業は上昇↑、生産財・資本財卸売業、サービス業は下降↓
原材料・商品の仕入れ価格➡ -71.3で3.4ポイント減↓
生産額・売上高➡ 省エネ型のエアコンなどが売れた小売業で+53.3と34.5ポイント上昇↑
正社員など常用の従業員数➡ +27.0で5.8ポイント改善
【5月~7月の先行き見通し(対4月比)】
総合DI ➡ 1.7(前回予測 6.7)、製造業全体 ➡ 0.0(前回予測 2.0)、非製造業全体 ➡ 2.9(前回予測 10.0)
【業種別景況DI】2月・3月・4月期については対前年同月との比較、4~6・5~7月期の予測については各々3・4月との比較。
※画像:広島商工会議所より引用
※4月下旬調査 130社【回答 117社、回収率 90%】
※DI(Diffusion Index)➡前年同月より景気が「良い」とする企業の割合から「悪い」とする割合を引いた値
<調査内容>景況のほか、生産額・売上額など10項目についての状況(DIを集計)
①令和5年4月を前年同月と比較
②令和5年5月~7月の先行き見通しを令和5年4月と比較
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