中国地方2月【小売り販売額】
投稿日:2023.04.22
~中国経済産業局まとめ~
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中国経済産業局が2023年2月の小売り6業態の販売額を1875億円とまとめました。
行動制限緩和で外出の機会が増え、物価高での節約をしつつも、スーパーの売り上げは底堅く、前年同月より3.6%UP(15か月連続)です。
経産局は基準判断を、「緩やかに持ち直している」としています。
デパート➡バレンタイン、卒業・入学商戦が好調。安定のハイブランドバッグの他、マスク着用緩和で化粧品が好調でした。
スーパー➡飲食料の価格上昇の影響と節分恵方巻、総菜が好調。婦人服、鞄、靴、キャリーケース、化粧品も好調でした。
コンビニ➡行動制限緩和で客数が増加。おにぎり、パン、揚げ物、飲料が好調。飲食料の価格上昇も影響がありました。
ホームセンター➡気温高で冬物インテリア、暖房用品が低調。マスクも低調。防犯意識の高まりから、鍵、センサーライトなどの防犯用品に動きがありました。
家電量販店➡お出かけ需要でデジカメが好調。新生活商戦では、省エネタイプのパソコン、洗濯機、冷蔵庫が売れました。スマートフォンは引き続きの安定でした。
ドラッグストア➡化粧品、日焼け止め、飲料、花粉症対策の鼻炎薬や目薬が好調。新店・改装効果での食品好調と調剤薬局併設店舗の増加で調剤医薬品も好調でした。
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