12月 広島都市圏の業況判断指数 (D.I.)
投稿日:2023.01.16
~広島商工会議所まとめ~
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広島商工会議所より12月広島都市圏の企業の業況判断D.Iが、11月の-7.5から2.1pt下降し-9.6と発表がありました。
景況は2か月連続での下向き。資材やエネルギー価格の高騰の影響が続いています。
商工会議所▶ 「仕入れ価格や電気、ガス料金の上昇が各社の収益を圧迫している」とみています。
製造業 ➡ 11月の-5.9からほぼ横ばいの-5.7
業種別:食品、紙・紙製品、印刷、自動車関連は上昇↑、木材・木製品、合成樹脂・ゴム製品は下降↓、機械・金属製品は横ばい
非製造業 ➡ 11月の-8.7から3.8pt下降の-12.5
業種別: 消費財卸売業、生産財・資本財卸売業は上昇↑、小売業、サービス業は下降↓、建設業はほぼ横ばい
【1月~3月の先行き見通し(対12月比)】
総合DI ➡ -4.8(前回予測 -7.5)、製造業全体 ➡ 0.0(前回予測 -3.9)、非製造業全体 ➡ -8.3(前回予測 -10.1)
【業種別景況DI】10月・11月・12月期については対前年同月との比較
※12月下旬調査 130社【回答 125社、回収率 96.2%】
※DI(Diffusion Index)➡増加・好転など「良い」の回答割合から減少・悪化など「悪い」の回答割合を引いた値
<調査内容>景況のほか、生産額・売上額など10項目についての状況(DIを集計)
①令和4年12月を前年同月と比較
②令和5年1月~3月の先行き見通しを令和4年12月と比較
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