中国地方7月【小売り販売額】

投稿日：2022.09.21

～中国経済産業局まとめ～経産局は基準判断を、「持ち直しの動きが見られる」としました。

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中国経済産業局が7月の小売り6業態の販売額を2221億4500万円とまとめました。前年同月比1.9％と8か月連続のプラスです。

・7月の乗用車新車登録・届出数は軽乗用車が前年より増↗、普通乗用車・小型乗用車が前年より減↓合計で前年同月比-5.1％と13か月連続での減↓

・7月の消費者物価指数（生鮮食品を除く総合指数）は前年同月比2.5％の上昇↗

「感染の急拡大で一時苦戦した店もあったが、おおむね人手が増えた」・・・局長談

百貨店 ➡ ラグジュアリーブランドのバッグ・宝飾品・舶来時計などが好調、婦人服や暑さ対策商品も好調でした。

スーパー ➡ アイス・飲料・冷やし麺・塩飴・冷感マスクなどが好調、衣料品・水着・服飾雑貨などが低調でした。

コンビニ ➡ おにぎり・冷凍食品・たばこなどが好調、雨天が多く雨具が増加。コロナウイルス感染拡大のため中旬から来客数が伸び悩みました。

ホームセンター ➡ エアコン、プール用品、キャンプ用品、殺虫剤などが低調。 DIY用具・素材、夏物インテリアなどが減少、自転車、作業衣料などは増加しました。

家電大型専門店 ➡ エアコンや扇風機が低調、テレビ、録画・再生機器も低調、スマートフォンは好調でした。

ドラッグストア ➡ 抗原検査キット・解熱鎮痛薬・冷却剤・経口補水液などが増加、アイス・生鮮食品などが好調でした。

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