法人企業の景気予測調査(4~6月期)
投稿日:2022.06.20
前回調査(1~3月期)から中国地方5県全てで上昇
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中国財務局が13日、中国地方の4~6月期景況感を発表しました。
景況判断指数(BSI)⇩8・7と前回調査(1~3月期)から17・1㌽上がり、2四半期ぶりの改善。中国5県でも全県で上昇しています。
中国地方業種別では
非製造業 ⇩5.1 26.1㌽上昇
宿泊・飲食サービスの宿泊客増加と同時に、土産店などの賃料収入が増えた不動産も売上げが回復しました。
製造業 ⇩15.8 0.1㌽改善
サプライチェーンの混乱や原材料価格の高騰があったものの、飲食店向けの食料品などが上向きました。
【広島県の業種別BSIの推移】
※BSI:前期比判断「上昇」-「下降」社数構成比
※広島県の回答企業数:689社
広島県をはじめ、中国地方の先行きは7~9月期、10~12月期と「上昇超」に転じる見通し。
財務局は「コロナ過からの景気の持ち直しに期待しているが、円安や原材料高といった下振れリスクはある。」としています。
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