鉱工業生産指数発表（中国経済産業局より）
投稿日：2022.03.11
３年ぶりにアップしました。
中国経済産業局がまとめた、中国地方の2021年鉱工業生産指（速報、15年＝100）が95.9と前年を50％上回り、
コロナ禍でほぼ全職種が沈んだ前年から回復し、3年ぶりのプラスとなった発表されました。
基調判断は２か月連続で『持ち直しの動きがみられる』としました。
業種別（17業種中13業種が上向）では自動車向けの鋼材が伸びた鋼鉄（13.7％増）、タイヤ原料などと造る化学（7.3％増）、汎用・生産用・業務用機械（7.0％増）、部品を含む自動車は、半導体の供給不足などの影響で0.7％減
出荷指数は93.0で4.3％増。在庫は98.1で3.7％上昇。
12月の単体指数は98.5と前月から2.5％減（２か月ぶりのマイナス）
ビール・発泡酒が不振だった食料品・たばこなど、17業種中9職種が低下しました。
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