中国地方11月業況判断指数(Diffusion Indexes)

~中国経済連合会まとめ~

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先日、中国経済連合会が11月の景気動向調査で中国地方の企業景況感(Diffusion Indexes)

▲36.9となり、8月の前回調査より⁺8.3㌽上昇↑、新型コロナウィルスの感染状況が落ち着いてきたことで

2期連続で持ち直しました。

先行きも改善の見込みです。

DI(Diffusion Index)は景気が「大変良い」、「良い」とする企業の割合から「大変悪い」、「悪い」とする割合を引いた値としています。

「悪い」と回答した要因として

・「個人消費の減少」が53.2%と一番多く、

企業収益の悪化」が51.1%となり、その影響が色濃く出ました。

続いて製造業は33.46.3㌽、非製造業は▲38.48.9㌽改善となりました。

2、3か月後の先行きは全産業で▲15.3

中国経済連合会は「個人消費や設備投資などの需要動向への懸念が和らぐ」とみています。

原材料や資材価格の動向は、ここ2、3か月で「上昇↑」が85.2%と前回調査から10.0㌽UP↑

そのうち価格転嫁の状況は37.4%が「できておらず今後も困難」と回答。

33.3%が「今後予定」としています。

また「半導体不足が悪い影響を与えている」と回答した企業が48.9%という結果となりました。

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