広島県の有効求人倍率 1.41倍(11月度)全国 9 位
投稿日:2025.01.14
厚生労働省 広島労働局統計(11月度)
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広島労働局発表の11月度有効求人倍率は 1・41 倍(全国 第9位、中国地方 第3位)
基調判断『「県内の雇用情勢は、求人が求職を上回って推移しているが、持ち直しの動きに弱さがみられる。物価上昇等が雇用に与える影響に注意する必要がある。』と分析されました。
・新規求人倍率➡ 2.46倍・前月比 ▲0.27ポイント(2か月連続の低下)
・新規求人数➡ 21,098人・前月比 ▲9.1%(2か月連続の減少)
・新規求職者数➡ 8,568人・前年同月比 0.8%(2か月ぶりの増加 )
産業別(前年同月比) 11業種中3業種で増加、8業種で減少の発表となりました
増加➡建設業(+91人、5.9%増)、情報通信業(+73人、27.0%増)、医療・福祉(+269人、5.8%増)
減少➡製造業(▲222人、9.4%減)、運輸業・郵便業(▲3人、0.2%減)、卸売・小売業(▲1,169人、22.9%減)、学術研究・専門・技術業(▲7人、1.3%減)、宿泊・飲食サービス業(▲317人、25.0%減)、生活関連サービス・娯楽業(▲15人、2.2%減)、教育・学習支援業(▲85人、27.0%減)、サービス業(▲805人、18.8%減)
広島県の有効求人倍率は0・03ポイント下がりました。
広島労働局長は「情報通信や建設は技術者不足で求人が増えた。宿泊・飲食サービスや卸売・小売は前年の大口求人の反動があった」としています。
11月の中国地方の有効求人倍率は1・40倍。0.03㌽ダウンです。 他の4県の有効求人倍率は山口1・42倍、岡山1・41倍、島根1・43倍、鳥取1・29倍。鳥取が上がり、島根は横ばい。山口と岡山は下がりました。
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