在留外国人最多13万8千人
投稿日:2024.11.08
特定技能と技能実習で5万人超
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◆先日、中国地方に暮らす外国人は6月末時点で13万8747人と、前年同月から10・0%増えて過去最多を更新したことが、
出入国在留管理庁の統計で明らかにになりました。
人手不足の産業で働く在留資格の特定技能と技能実習が大きく増え、合計で初めて5万人を突破。
働き手不足を外国人材が補う傾向が強まっています。
◆6月末時点での比較で中国地方の在留外国人が増えるのは3年連続となり、
伸び率が2桁となるのは、新型コロナウイルス禍前の2019年以来、5年ぶりとなる。
◆建設や造船、介護など人手不足が深刻な分野で即戦力として受け入れられる特定技能は1万6507人と36・7%増。
技能実習は3万4858人と17・3%増。
特定技能が定着し、技能実習の半分に迫る勢いとなっています。
合わせると5万1365人で、在留外国人の37・0%にも上ります。
コロナ禍で一時8千人台に落ち込んでいた留学は1万1824人と6・1%増。
◆国・地域別◆
- ベトナム…最多3万5563人10・7%増。
- フィリピン…1万6677人12・2%増、
- インドネシア…1万1327人42・2%増だった。
東南アジア出身者を中心に外国人材が進んでいる模様です。
◆県別◆
- 広島…6万4419人(9・3%増)
- 山口…2万649人(12・3%増)
- 岡山…3万7129人(10・8%増)
- 島根…1万686人(7・5%増)
- 鳥取…5864人(11・2%増)で何れも増加という結果となっています。
<↓画像元:中国新聞デジタルより>
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