外国人材の雇用32.5%

中国経済連合会まとめ

 

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中国経済連合会が会員企業などを対象に実施した本年度の調査で、外国人材を雇用している割合が32.5%と前年度を2.3㌽上回り、聞き取りを始めた2021年度以降で最高となったまとめました。

人手不足を背景に受け入れが進んだとみられる一方で「受け入れ態勢が未整備」などとして雇用に踏み出せない企業も多いとの事。

<下記画像↓↓:中国新聞デジタルより引用>

外国人材をと要する企業の割合

 

【採用している】

・製造業( 49.2%)

・非製造業( 25.8%)

・在留資格別は技能実習( 50.1%)

・特定技能( 16.2%)

・永住・定住者( 13.4%)

 

【雇用していない企業(複数回答)】

社内の受け入れ態勢が未整備( 40.8%)

日本人雇用を優先( 38.1%)

外国人材を雇用する職域がない( 20.4%)

日本語能力に懸念がある( 18.4%)

 

【特定技能制度で雇用する外国人材の課題(複数回答)】

日本語能力の不足( 47.1%)

転職するため定着しにくい( 41.2%)

留資格・雇用管理などの手続きの負担( 29.4%)

 

【今後の外国人材の採用意向について】

状況をみて検討する( 56.8%)

採用を計画し、増員する( 11.8%)

 

中経連:『口減少が続く中、外国人材に対する期待はさらに高まるだろう。処遇面や受け入れ態勢を整備し、人間関係も含めた魅力ある働き先となることが必要』と指摘しています。

 

【調査】

会員企業を中心に708社に聞き、229社(32.3%)が回答

 

 

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