中国地方3月【小売り販売額】
投稿日:2024.05.30
~中国経済産業局まとめ~
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中国経済産業局が2024年3月の商業6業態の販売額を2,211億円とまとめました。前年同月より2.1%UP(3か月連続)です。
基準判断を、「 持ち直しの動きに足踏み感がみられる」としています。
デパート➡春物衣料(特に婦人服)・アクセサリー・春物の靴など身の回り品が低調。駆け込み需要の化粧品、美術・宝飾・時計など高額品が引き続き好調でした。
スーパー➡飲食料品は、入荷安定、相場高の玉ねぎ、ひな祭り関連商品の寿司材料・果物・スイーツが好調。価格UPのティッシュ・トイレットペーパーなどの紙製品が増加しました。
コンビニ➡気温低と天候不順で客数が減少し、飲料・アイス・冷たい麺が低調。新商品や販売促進効果で、パン・デザート・揚げ物が好調でした。
ホームセンター➡天候不順で園芸用品・DIY用品・レジャー用品が低調でしたが、灯油・暖房器具は好調。価格UPの紙製品やペット用品も好調でした。
家電量販店➡新生活需要、販売促進効果でエアコン・調理家電・テレビが好調でした。規制前の駆け込み需要で、スマートフォンにも復調の動きがみられました。
ドラッグストア➡新店改装効果で飲料・菓子・パン、気温低でカイロ、引き続きの化粧品が好調。雨天が多く花粉症対策の鼻炎薬・目薬が引き続き低調でした。
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