中国地方の外国人宿泊数6.7倍
投稿日:2024.03.25
観光庁まとめ
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2023年、中国地方の宿泊施設に泊まった外国人客が延べ183万3870人(速報値)と前年の6.7倍になったことが観光庁(宿泊旅行統計)より発表。
新型コロナウイルスの水際対策の緩和や円安で、訪日客が急増したためです。
【内訳】
- 広島 ➡ 前年比9.1倍の129万2470人
- 岡山 ➡ 32万8030人(5.5倍)
- 山口 ➡ 8万8630人(1.8倍)
- 鳥取 ➡ 7万2800人(5.9倍)
- 島根 ➡ 5万1940人(4.8倍)
※広島はコロナ禍前の19年(132万2280人)とほぼ同水準に戻ったが、5県全体では16.7%下回っています。
【下記図↓↓:中国新聞デジタルより引用】
中国運輸局観光部『水際対策の緩和で地方空港の国際線や国際クルーズが再開したことが大きい。広島は昨年の先進7カ国首脳会議(G7サミット)の効果もあったのではないか』と分析しています。
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≫≫外国人向けツアーを提供するmint(ミント)≪≪
民間事業者も体験ツアーの売り込みに力を入れているそうです。
広島市内の被爆遺構を自転車で巡る外国人向けツアーを提供するmint(ミント)は1月にフランスの訪日客向け旅行サイトでも予約を受け付けるようにし、
掲載サイト数は欧米を中心に計10種類、23年は過去最多の約1500人が利用。
今月下旬には、お好み焼き誕生の歴史を伝えながらガイドと一緒に市内の店に自転車で食べに行く新ツアーも始めるそうです。
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