中国地方1~3月期【法人企業景気予測調査】
投稿日:2024.03.18
~中国財務局まとめ~
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中国財務局が、中国地方の2024年1~3月期景況感を発表しました。
景況判断指数(BSI)▲8・3%㌽と前回調査(2023年10~12月期)から17㌽下がりマイナスとなるのは2023年1〜3月期以来1年ぶりです。
県別:広島県▲7・7(18.9㌽down)。山口県▲15・7(18.5㌽down)、岡山県▲6・7(11.0㌽down)、島根県▲9・2(25.9㌽down)、鳥取県▲3・2(11.7㌽down)
非製造業: ▲4・3%㌽(15.3㌽down)
前期差順:①宿泊・飲食サービス▲25・9(▲70.3㌽) ②生活関連サービス ▲14・3(▲57.2㌽) ③リース+14・3(+42.9㌽)
宿泊施設の稼働率や飲食店の来客ペースが悪化。リースは上昇しています。
製造業: ▲15・1%㌽(20.1㌽down)
前期差順:①自動車・同附属品 ▲40・9(▲72.7㌽) ②パルプ・紙・紙加工品▲22・2(▲33.3㌽) ③鉄鋼▲33・3(▲33.3㌽)
自動車での不正認証問題の影響から受注が減少しています。
【業種別:景況判断BSIの推移(原数値)】
※画像:中国財務局より引用
先行き: +0・3%㌽(2024年4~6月)見込み
品質不正や地震の影響は和らぎ、生産や宿泊が回復するため「上昇」に転じる見通しとしています。
※BSI:前期比判断「上昇」と回答した企業の構成比(%)-「下降」と回答した企業の構成比(%)
※2024年2月15日時点・調査対象企業数:740社⇒回答企業数:699社(回答率94.5%)
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