中国地方10月度【百貨店売り上げ】
投稿日:2023.12.01
中国四国百貨店協会まとめ
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中国地方10月度の百貨店売上高は154億8800万円で前年同月から6.8%減↓で2か月連続の減少。そごう広島店(広島市)が8月末に新館の営業を終え、9月から本館1館の運営となっています。暑さが続いた影響は店舗によって割れました。
<商品別>
衣料品は6・0%減少。食料品は5・7%減少で、入店客数が減った店が目立ちました。
<地域別>
広島都市圏( 12.2%減↓)、岡山( 0.4%増↑)、山口( 9.6%減↓)、山陰( 1.7%増↑)
中国地方百貨店売上高(単位百万円、百万未満切り捨て 前年同月比増減率%)
10月の全国百貨店売上高(既存店ベース)は、20か月連続プラスの前年同月比6.1%増↑となりました。
気温が高く推移したことで、秋冬物や防寒商材の動きは鈍かったものの、高付加価値商品の増勢やインバウンドの活況が売上全体を押し上げ、主要5品目(衣料品・身のまわり品・雑貨・家庭用品・食料品)は家庭用品を除く4品目でプラスとなり、身のまわり品、雑貨は二桁増となりました。各社が企画した物産展などの食品催事やイベントも奏功しました。
10月の免税品の売上高は前年同月比約2.8倍増↑の383億円。購買客数は約36万人で、1人当たりの購買単価は約10万4千円と、2014年10月の調査開始以来、過去最高となりました。
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