中国地方7~9月期【法人企業景気予測調査】
投稿日:2023.09.25
~中国財務局まとめ~
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中国財務局が、中国地方の令和5年7~9月期景況感を発表しました。
景況判断指数(BSI)+1・6%㌽と前回調査(4~6月期)から1・6%㌽上がり2四半期連続の改善です。
県別では、広島県+4・7(10.0㌽UP)。山口県▲3・7(▲3.7㌽)、岡山県▲3・1(▲3.7㌽)、島根県+5・9(▲1.0㌽)、鳥取県+3・2(▲1.1㌽)
非製造業: +1・6%㌽(3.2%㌽下落)
宿泊、飲食サービスは新型コロナの5類移行の直後に比べ回復のペースが鈍り+46・4(▲28.6㌽)です。続けて、運輸・郵便の▲2・4(▲16.4㌽)、次に金融・保険の▲10・5(▲15.8㌽)が下落幅が大きい業種となりました。
製造業: +1・5%㌽(9.7%㌽上昇)
非鉄金属が、+33・3(83.5㌽UP)と伸びました。次に、業務用機械が±0・0(50.0㌽UP)、3番目に窯業・土石の23・1(48.1㌽UP)です。自動車のほか、海外の電気自動車向けの生産用機械も堅調です。一方、食料品は▲17・9(▲49.9)と原材料の価格高騰で販売が落ち込みました。
【業種別:景況判断BSIの推移(原数値)】
先行き: +10・2%㌽(10~12月)見込み
製造業は価格転嫁が進み、非製造業でも観光需要は拡大するとみています。
※画像:中国財務局より引用
※BSI:前期比判断「上昇」と回答した企業の構成比(%)-「下降」と回答した企業の構成比(%)
※調査対象企業数:746社⇒回答企業数:699社(回答率93.7%)
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