【中小企業DI】3年ぶりにプラス

広島県中小企業家同友会(2023年7月アンケート)

 

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広島県中小企業家同友会が、【経営課題と政策要望のアンケート調査】をまとめました。

 

業況判断DI3.33年ぶりのプラス)

利益の状況17(1月の前回調査から▲1㌽)

業況の改善が利益につながりにくいことを示しています。

 

改善した業種サービス業(+9.4、9.5㌽増)・製造業(▲9.7、3.9㌽増)・卸、小売業(▲11.5、10.4㌽増

経営上の問題点

1位 従業員の不足 35%

2位 仕入先からの値上要請 28% 人件費の増大 28% 

3位 エネルギー費の増大 20%(2021年比9倍)

 

仕入価格や水光熱費の上昇に対し、回答者の60%が「ほとんど価格転嫁できない」と価格転嫁の難しさを答えています。

賃上げでは、回答者の80%超がアップ率5%以内と回答。

新型コロナウイルス禍の影響が落ち着いた一方、人手不足や原材料費の高騰に悩む状況も浮き彫りになりました。

 

※7月1日~20日調査【会員2,916人に調査 1,425人(48.9%)回答】

※DI(Diffusion Index)前回調査より景気が「良い」とする企業の割合から「悪い」とする割合を引いた値

 

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