中国地方6月【小売り販売額】
投稿日:2023.08.23
~中国経済産業局まとめ~
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中国経済産業局が2023年6月の商業6業態の販売額を2,092億円とまとめました。前年同月より0.6%UP(19か月連続)です。
基準判断を、「緩やかに持ち直している」としています。
デパート➡ラグジュアリーブランドバッグ需要に一服感がみられ、身の回り品が振るわなかったほか、生鮮食料品も低調。婦人服セールを1か月早めるも週末の雨天続きで伸び悩みました。
スーパー➡飲食料品は精肉・パン・麺類などの日配品、菓子が価格UPの影響で好調。父の日は総菜・おつまみも好調でした。一方、天候不順で婦人・紳士服が伸び悩みました。
コンビニ➡天候不順の影響や雑誌の低調の中、人流増加、販売促進効果で、おにぎり・揚げ物・総菜・菓子・飲料が好調。価格UPの影響も押し上げました。
ホームセンター➡気温低の影響でエアコン・扇風機・夏物インテリアの低調と、天候不順の影響で園芸用品・DIY用品・プール用品が伸び悩む中、室内物干しに動きがありました。ペット用品は安定していました。
家電量販店➡前年度好調の反動を受けエアコンが低調のほか、スマホ視聴拡大の影響でテレビも低調でした。一方、デジタルカメラは引き続き好調でした。
ドラッグストア➡新店・改装効果で食品が好調。調剤薬局併設の店舗増加により、調剤医薬品も好調でした。また、メイク用品が好調のほか、総合感冒薬も増加しました。
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