7月 広島都市圏の業況判断指数 (D.I.)
投稿日:2023.08.18
~広島商工会議所まとめ~
いつも弊社サイトをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
広島商工会議所より7月広島都市圏の企業の業況判断D.Iが、前年同月比ベースで6月の2.5から6.6ポイント上昇し、+9.1と2か月連続で改善しました。
商議所▶『景気の回復は進むが、人手不足が続いて需要増に対応できない業界もある』としています。
製造業 ➡ 6月の6.3から9.7ポイント上昇し、16.0となった。
業種別:食品、機械・金属製品、自動車関連、合成樹脂・ゴム製品は上昇↑、木材・木製品、紙・紙製品・印刷は下降↓
※自動車関連が+66.7で33.4ポイント伸びました。
非製造業 ➡ 6月の0.0から4.2ポイント上昇し、4.2となった。
業種別:建設業、生産財・資本財卸売業、サービス業は上昇↑、小売業は下降↓、消費財卸売業は横ばい
※宿泊業が好調を維持しています。
正社員など常用の従業員数は「不足」から「過剰」を引いた値は+22.7と3.8ポイント下落したものの、人手不足を反映して水準は高いです。
【8月~10月の先行き見通し(対7月比)】
総合DI ➡ 5.0(前回予測 0.8)、製造業全体 ➡ 8.0(前回予測 6.3)、非製造業全体 ➡ 2.8(前回予測 -2.9)
【業種別景況DI】5月・6月・7月期については対前年同月との比較、7~9・8~10月期の予測については各々6・7月との比較
※7月下旬調査 130社【回答 121社、回収率 93.1%】
※DI(Diffusion Index)➡前年同月より景気が「良い」とする企業の割合から「悪い」とする割合を引いた値
<調査内容>景況のほか、生産額・売上額など10項目についての状況(DIを集計)
①令和5年7月を前年同月と比較
②令和5年8月~10月の先行き見通しを令和5年7月と比較
広島にお住いの皆さん、広島の転職、バイト/パートなど広島でのお仕事探しは、 地域密着の求人情報【広島求人.com】でお探しください!