中国地方5月【小売り販売額】
投稿日:2023.07.21
~中国経済産業局まとめ~
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中国経済産業局が2023年5月の商業6業態の販売額を2,117億円とまとめました。前年同月より2.0%UP(18か月連続)です。
基準判断を、「緩やかに持ち直している」としています。
デパート➡G7 広島サミット交通規制の影響で一部店舗の客数減少と、催事の開催時期をずらしたため、飲食料品が減少。一方、高級腕時計とマスクを外す機会が増えて化粧品が好調でした。
スーパー➡大型連休の人流増加で焼肉用の精肉・寿司・総菜・菓子が好調だったほか、母の日にも動きがみられました。外出需要の高まりで婦人服・バッグ・化粧品が好調。価格UPも影響しました。
コンビニ➡飲食料品の価格UPの影響と、5 類移行に伴う外出機会の増加や大型連休で、おにぎり・揚げ物・菓子・飲料が好調でした。
ホームセンター➡天候不順で園芸用品・DIY 用品が低調のほか、夏物寝具・すだれ・殺虫剤・扇風機などの夏物商品が低調でした。一方で、引き続きペット用品が好調のほか、レインウェアに良い動きがみられました。
家電量販店➡スマホ視聴が普通となり小型テレビが低調。洗濯機売上が一時的な低価格モデルの伸長で高単価商品が伸び悩み減少しました。一方、デジタルカメラは引き続き好調でした。
ドラッグストア➡新店・改装効果で食品が好調。調剤薬局併設の店舗増加により、調剤医薬品も好調でした。また、外出需要が高まり日焼け止め・メイク用品が好調でした。
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