中国地方【小売り販売額】12月&2022年度(速報)
投稿日:2023.02.20
~中国経済産業局まとめ~
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中国経済産業局が2022年12月の小売り6業態の販売額を2530億6600万円とまとめました。
行動制限がない日常に慣れてきていることもあり、前年同月より3.1%UP(13か月連続)です。
経産局は基準判断を、「緩やかに持ち直している」としています。
デパート➡高額品の一服感と飲食料・婦人服は低迷。安定のブランドバッグの他、おせちや手土産が好調でした。
スーパー➡クリスマス・年末商戦が好調。紳士・婦人の冬物衣料・小物、台所消耗品も好調でした。
コンビニ➡行楽需要でおにぎり、弁当、揚げ物、飲料などが好調。気温低下で中華まんも売れました。
ホームセンター➡灯油、冬物、カイロが好調。一部地域での除雪用品の他、正月用切り花が好調でした。
家電量販店➡気温低下でエアコン、暖房用品が好調。高性能PCへの買い替えも多かったほか、スマホ、ゲーム機・ソフトは引き続き安定していました。
ドラッグストア➡改装・新店効果で食品が好調。抗原検査キット、総合感冒薬も増加。カイロや基礎化粧品もよく売れました。
また、2022年の小売り6業態販売額(速報)は2兆5158億円と前年より2・3%UP(2年連続)
行動制限の緩和や、物価高で販売額が膨らんだことで、公表を始めた2009年以降で最高とまとめました。
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