2022年 12月統計 住民基本台帳人口移動報告

~総務省調査~

 

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先日、総務省調査による2022年12月統計『住民基本台帳人口移動報告』によると

広島県転出超過で、人口規模近い府県と比べ突出しており、2年連続全国最多となってしまいました。

2022年12月転出超過

 

総務省の2022年「住民基本台帳人口移動報告」によると、

転出者数から転入者数を引いた「転出超過」は9207人と前年より28・6%増加↗

新型コロナウイルス禍に伴う「上京控え」傾向が薄らぎ、

関東圏への一極集中が進む反面、地方の中でも広島県求心力低下深刻となっているようです。

転出超過は36道府県で、

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広島県に続く全国2位は

  • 愛知県7910人で前年比2・9倍急増しています。
  • 3位 福島県 6733人
  • 4位 新潟県 5830人
  • 5位 兵庫県 5625人

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中国地方は全県とも転出超過で、広島県以外では

  • 岡山県 5527人
  • 山口県 2807人
  • 島根県 1802人
  • 鳥取県 1323人

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広島県の人口流出は、人口が200万人台で比較的規模が近い京都宮城茨城新潟長野5府県と比べて突出していて、

この5府県の内、転出超過数が2番目に多かったのは

  • 新潟県5830人広島県よりも3377人少ない↘
  • 京都府の転出超過数は2034人で広島県の4分の1以下といいます
  • 宮城県 637人
  • 長野県 595人
  • 茨城県 460人

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で転入者が転出者よりも多いという結果となりました。

 

 

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