中国地方DI(11月)2期ぶりの改善
投稿日:2022.12.27
~中国経済連合会まとめ~
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中国経済連合会より11月中国地方の企業の景況感(DI)がマイナス30.1と発表されました。
新型コロナの感染抑制と社会経済活動の両立で非製造業が改善したことによるマイナス幅の縮小で、8月の前回調査から10.2㌽上がり、2期ぶりの改善です。
非製造業➡マイナス27.9と13.7㌽UP
製造業➡マイナス36.9と0.4㌽UP
先行き(2、3か月後)はマイナス27.2で改善するも、大幅なマイナスが続く見通し。
景況感が悪い要因
1位 原材料・資材価格の上昇 76.5%
2位 原油価格の上昇 43.2%
3位 個人消費の減少・企業収益の悪化 いずれも34.6%
雇用判断DI➡51.3(前回比+8.1)
製造業・非製造業ともに不足感が強い状況が続いています。
円安への対策は
1位 燃料費等の節約・原材料やエネルギーコスト上昇分の販売価格への転嫁 同41.9%
2位 固定費削減 34.9%
3位 為替予約等によるリスクヘッジ 23.3%
※11月10日~21日調査【会員企業719社に調査221社(30.7%)回答】
※DI(Diffusion Index)は前年同月より景気が「良い」とする企業の割合から「悪い」とする割合を引いた値
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