【2022春闘】 2年ぶり2%を上回る
投稿日:2022.08.21
日本労働組合総連合会 広島県連合会まとめ
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今春季生活闘争の回答状況は、月給(ベースアップ+定期昇給)の賃上げ率が平均2・23%と公表されました。
2007年以降の記録の中で、2番目の高水準です。
藤井事務局長は、ロシアのウクライナ侵攻や円安による物価高を懸念しつつも、「人への投資の大切さが企業側に再認識された結果」としています。
【要求状況】272/380労組合(うち中小97組合)
要求額・率とも、昨年を上回っており「人への投資」を積極的に求めるとともに「働きの価値に見合った賃金水準」めざし中小組合の健闘が続く取り組みとなりました。
【回答引出】248/272労組合(うち中小86組合)
2021年より4労組減。2020年比では41労組の減で、コロナ過による業績低迷を踏まえ要求を見送った可能性も。
【賃上げ回答状況】金額集計が明確な185/380労組合
物価高騰による厳しい経済状況のなか、「働きの価値に見合った賃金水準」を意識した粘り強い交渉結果となっています。
▼賃金引上げ
▼賃金改善(ベア)
▼ボーナス
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