5月 広島都市圏の業況判断指数 (D.I.)
投稿日：2022.06.23
~広島商工会議所まとめ~
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先日、広島商工会議所より5月広島都市圏の企業の業況判断D.I.が▲10.9と発表されました。
前月から4.7㌽上昇↗、2か月ぶり▲10.9の回復です。
新型コロナウイルス対応の緊急事態宣言が広島県内に出ていた昨年よりも3年ぶりに宣言もないGWもあり景況感が改善したようです。
【業種別】=====================================
非製造業➡▲9.9と2.4㌽ 上昇↗と2.0㌽改善↗
→主に建設業、消費財卸売業、生産財・資本財卸売業、小売業は上昇↗、サービス業は下降↘したようです。
製造業➡▲7.9 ㌽上昇↗と▲12.5㌽改善↗
→食品、紙・紙製品・印刷、機械・金属製品は上昇し、木材・木製品、自動車関連は下降し、合成樹脂・ゴム製品は横ばいとなりました。
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あらゆる物価上昇に伴い原料高には懸念傾向が見られます。
※5月下旬調査【130社に調査119社（91.5％）回答】
※DI(Diffusion Index)は前年同月より景気が「良い」とする企業の割合から「悪い」とする割合を引いた値
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