2021年主な小売業販売額(中国経済産業局より)

自粛の反動増が鮮明に

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中国地方の2021年の小売り6業態販売額(速報)は2兆4612円と前年を0.1%上回ったと発表されました。

 

基調判断「緩やかな持ち直しの動き」とした。(3か月連続)

 

コンビニは3.0%増 ➡ 新型コロナウイルスも流行に伴う外出自粛の影響で低迷したお弁当🍱などが回復、2年ぶりのプラス

ドラッグストアは0.5%増 ➡ 新規出店が続き13年連続増加

百貨店 ➡ 美術品、時計など高額品が0.4%増、24年ぶり上昇↑

家電大型専門店 ➡ 3.6%減、6年ぶりマイナス。前年は巣ごもり需要があり、空気清浄機が苦戦し、エアコンも低調

ホームセンター・スーパー ➡  ホームセンターは2.1%減、スーパーは0.7%減と何れも2年ぶり低下

 

6業態の21年12月の販売額(速報)は2455億2900万円(前年同月より0.1%増、2か月ぶり上昇↑)

業態別では百貨店5.8%増)、コンビニ 5.3%増)、スーパー0.2%増)、家電大型専門店11.4%減)、ホームセンター3.7%減)、ドラックストア( 0.2%減)と6業種中3業種増となりました。

<2021年中国地方の主な小売業販売額(単位は億円、かっこ内は前年比の増減率>

  全国販売額
百貨店  2,069( 0.4)
スーパー  7,481(▲0.7
コンビニ  6,363( 0.3)
ホームセンター  2,268(▲2.1
家電大型専門店  2,509(▲3.6
ドラッグストア  3,922( 0.5)
24,612( 0.1)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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