広島の有効求人倍率1.76倍(3月分)全国4位

広島の有効求人倍率1.76倍と広島労働局より発表がありました(3月分)

 

広島労働局発表の3月度広島の有効求人倍率は1.76倍(全国第4位、中国地方第2位)。

 

基調判断県内の雇用情勢は、求人が求職を大幅に上回って推移しているが、新型コロナウイルス感染症が雇用に与える影響に十分注意する必要がある。』と発表されました。

 

新規求人倍率は2か月連続上昇

新規求人数は2か月ぶりに減少新規求職者数は2か月ぶりに減少となっています。

正社員有効求人倍率1.23

 

広島でも 感染拡大の影響などで11業種中、8業種での求人減となり、
業別では、製造が28,7%減(うち自動車は45.5%マイナス)、宿泊・飲食サービスは36,0%、卸・小売りは22,2%の減少。求職者は0,5%増となっています。    
完全失業者数(前年同月比)は全国で 2万人増の176万人。求職理由別では「勤め先、事業の都合による離職」が4万人増となっています。
新型コロナウイルスの雇用への影響として、 優秀な人材が現在求職者となっている例も多く、企業の今後の発展を担う人材確保の時期ともいえます。

 

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