広島県の有効求人倍率 1.44倍(10月度)全国 8 位

厚生労働省 広島労働局統計(10月度)

 

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広島労働局発表の10月度有効求人倍率は 1・44 倍(全国 第8位、中国地方 第2位)

 

基調判断『県内の雇用情勢は、求人が求職を上回って推移しているが、持ち直しの動きに弱さがみられる。物価上昇等が雇用に与える影響に注意する必要がある。と分析されました。

 

新規求人倍率➡ 2.73倍・前月比 ▲0.05ポイント(2か月ぶりの低下)

新規求人数➡  23,210人・前月比 ▲3.6%(2か月ぶりの減少)

新規求職者数➡ 8,500人・前年同月比 ▲2.0%(3か月ぶりの減少 )

 

産業別(前年同月比)  11業種中7業種で増加4業種で減少の発表となりました

増加➡建設業(+253人、18.4%増)、情報通信業(+97人、31.7%増)、学術研究・専門・技術業(+42人、7.0%増)、宿泊・飲食サービス業(+23人、2.0%増)、生活関連サービス・娯楽業(+445人、62.3%増)、医療・福祉(+568人、11.2%増)、サービス業(+97人、2.1%増)

減少➡製造業(▲33人、1.2%減)、運輸業・郵便業(▲171人、10.3%減)、卸売・小売業(▲103人、2.3%減)、教育・学習支援業(▲6人、2.1%減)

 

広島県有効求人倍率0・02ポイント上がりました。

広島労働局長は「生活関連サービス・娯楽は美容師、情報通信はプログラマーなどで大口求人があった。運輸・郵便は年末年始に向けた短期の臨時求人が減った」としています。

10中国地方の有効求人倍率1・43倍。0.01ポイントUP。3カ月ぶりの上昇です 他の4県の有効求人倍率は山口1・47倍、岡山と島根が1・43倍、鳥取1・28倍。鳥取が上がり、山口は横ばい。岡山と島根は下がりました。

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