【中国地域の景況感 (D.I.)】 8月調査

~中国経済連合会まとめ~

 

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中国経済連合会より8月中国地域の企業の景況感(D.I.)2・2と発表されました。

5月の前回調査から+1.73期連続で改善です

(内閣府の景気ウオッチャー調査(街角景気)でも、中国5県の現状判断指数(DI)は前月から3.8ポイント上昇して51.8となり、3カ月連続で改善しました。好不況の分かれ目となる50を5カ月ぶりに上回っています。)

 

製造業➡▲11・0前回比+7.4企業収益の回復と、建設業の設備投資増加で改善傾向

非製造業+9・9前回比▲0.9個人消費の回復などでおおむね横ばい傾向

 

【景況感が良いとした回答要因】
1位 設備投資の増加 43.6% 
2位 企業収益の回復 38.5% 

3位 個人消費の回復 33.3%

【景況感が悪いとした回答要因】
1位 原材料・資材価格の上昇 76.5% 
2位 企業収益の悪化 41.2%

3位 設備投資の減少 32.4%

 

【価格転嫁】

製造業➡一部でも価格転嫁できている 85.8%〔前回比+6.1〕

非製造業一部でも価格転嫁できている 69.9%前回比+8.0〕

 

【雇用状況】

雇用判断DI(「不足+やや不足」割合-「過剰+やや過剰」割合)は,51.8〔前回比+1.3〕と,不足感が継続しています

 

【先行き】2、3か月後)は▲1.4〔現状比▲3.6〕製造業▲15.6〔同▲4.6〕非製造業+4.5〔▲5.4〕建設業+4.0〔同+2.0〕と,建設業のみ先行きもプラスとなっています。現在と先行きの景気動向について「どちらともいえない」と回答した割合も多い結果(現在 67.6%,先行き 71.1%) となっています。

 

※8月1日~30日調査【会員企業708社に調査225社(31.8%)回答】

※DI(Diffusion Index)前年同月より景気が「良い」とする企業の割合から「悪い」とする割合を引いた値

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