中国地方 6月【小売り販売額】
投稿日:2024.08.28
~中国経済産業局まとめ~
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中国経済産業局が2024年6月の商業6業態の販売額を2,170億円とまとめました。前年同月より3.8%(2か月連続UP)です。
乗用車新車登録・届出数:▲6.1% 前年同月比▲8.1%(6か月連続)
消費者物価指数(生鮮食品を除く):2.6% 前年同月比2.5%UP
基準判断:「 持ち直しの動きに足踏み感がみられる」としています。
デパート➡お中元店頭販売・生鮮食品や加工食品・高額身の回り商品が低調。一方、新ブランド投入やインバウンド需要での化粧品が引き続き好調でした。
スーパー➡父の日関連でオードブル・寿司・焼き肉などパーティーメニューが好調。引き続き相場高の野菜・米も増加。また、外出需要によりトラベル関連商品・ビニール傘などにも動きがみられました。
コンビニ➡家飲み需要の低下で酒類、月末の天候不順で飲料が低調。一方、新商品や販売促進効果でデザート・パンが好調でした。
ホームセンター➡高機能化・大容量化で価格UPの洗剤売上、販売促進効果のトイレットペーパーなど紙製品が好調。梅雨入りの遅れと気温高で扇風機・エアコン・冷感ウエアなども好調でした。
家電大型専門店➡気温高でエアコン、販売促進効果のテレビ・携帯電話、外出とインバウンド需要でデジタルカメラが好調でした。
ドラッグストア➡価格UPと需要の高まりで引き続き米の売上が増加、パックなどの化粧品が好調。また、価格UPや新商品により洗剤が好調でした。
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