広島県の有効求人倍率 1.43倍(5月度)全国 8 位

厚生労働省 広島労働局統計(5月度)

 

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広島労働局発表の5月度有効求人倍率は 1・43 倍(全国 第8位、中国地方 第2位)

 

基調判断『県内の雇用情勢は、求人が求職を上回って推移しているが、持ち直しの動きに弱さがみられる。物価上昇等が雇用に与える影響に注意する必要がある。と分析されました。

 

新規求人倍率➡ 2.43倍・前月比 0.14ポイント減少(2か月連続の減少)

新規求人数➡  22,081人・前月比 1.7%増加(3か月ぶりの増加 )

新規求職者数➡9,105人・前年同月比 7.8%増加(2か月連続の増加 )

 

産業別(前年同月比)  11業種中4業種で増加7業種で減少の発表となりました

増加情報通信業(+80 人、37.9%増)、学術研究・専門・技術業(+51 人、10.4%増)、教育・学習支援業(+16人、7.8%増)、医療・福祉(+618 人、13.8%増)

減少➡建設業(▲69人、4.5%減)、製造業(▲37人、1.7%減)、運輸業・郵便業(▲51 人、3.3%減)、卸売・小売業(▲425 人、7.7%減)、宿泊・飲食サービス業(▲135 人、11.5%減)、生活関連サービス・娯楽業(▲162 人、21.4%減)、サービス業(▲330 人、8.1%減)

 

広島県有効求人倍率前月から0・06ポイント下がり、2ヶ月連続downです。前年に大口の求人や求人増だった「生活関連サービス・娯楽」「宿泊・飲食」は反動でdown。「卸・小売り」もセルフレジの増加で求人減となりました。一方、医療・福祉は大口の求人でUPしています。

 

5中国地方の有効求人倍率1・42倍。前月を0・04ポイント下回り、2カ月連続のdown 他の4県は山口1・43倍、岡山1・45倍、島根1・41倍、鳥取1・28倍と全て下がりました。

 

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