警備人材確保

四苦八苦

 

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■人手不足が深刻となっている広島県内の警備業界、斬新なアイデアで担い手を確保する事業者が出現。

■競技人口の多い卓球部を新設して若い人材採用するほか、高齢化社会を踏まえてシニア世代積極的に採用する警備会社も。

■某警備会社(広島市西区)では昨年4月、社内に卓球部を新設。

■同12月に日本卓球リーグに加盟し、20~50代7が所属。

某警備会社社長も学生時代、卓球に打ち込まれたお一人。

広島県内に卓球チームのある企業が少なく、競技を続けたい人を取り込もうと考案。

■効果は上々。

初の新卒として今春入社した4のうち3名卓球志望動機に挙げたといいます。

某警備会社社長は「想像以上の反響。体力や協調性が身に付き、仕事との相性も良い」とおっしゃっておられます。

■別某企業では(同)は70歳以上入社歓迎をしています。

20人余りいる従業員の大半が6070代、工事現場や自治体の施設の警備で活躍。

体への負担が大きい高速道路や夜の勤務は請け負わないとしています。

■こちらの社長も70歳。3年前まで市内の別の警備会社を経営、「自分と同じ高齢者の働く場を広げよう」と一念発起され、昨夏に今の会社を興されました。

「60代以降は求人が少ない。健康寿命を延ばし、人手不足の解消にもつなげたい」と語られています。

障害のある人を積極的に採用する事業者もある。

■某セキュリティー企業(中区)では従業員の44%に当たる10人障害者手帳を所持。

社内には仕事や生活を支える専門の相談員が従事し、警備先の企業と掛け合い、座ってできるよう配慮した現場もあるとのことです。

ペースメーカーを装着し、障害等級1級の某氏は、広島国際会議場(中区)の施設警備隊長として約10人の部下を率いる。

「ペースメーカーの交換時は休みが取れる。不安なく働ける環境がありがたい」と感謝を口にされています。

■広島労働局によると、広島県の職業別の有効求人倍率(フルタイム)は4月、全11職のうち警備業を含む保安職業従事者が8・61倍最も高かった

全職種平均(1・34倍)の64倍に上ります

人手不足の背景には、『仕事がきつい』というイメージと高齢化が定着。

労働局は「人材の確保と定着のため、働きやすい環境の整備がとりわけ重要」としています。

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