外国人労働者、10年で2.6倍に
投稿日:2024.07.09
各労働局まとめ
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中国地方で働く外国人材の存在感が高まっているそうです。各労働局のまとめでは、中国地方の外国人労働者は
昨年10月末時点で8万7580人と、10年前の2.6倍に増えました。
4万4093人と約半数を占める広島県は、都道府県別で12位、在留資格別では技能実習が6位、特定技能の造船関連分野では全国トップとなっています。
<下記図↓↓:中国新聞デジタルより引用>
【業種別】
製造業が3万6707人と最多で、5県全体の41.9%を占めている
広島県は1万9549人と全国9位。
卸売り・小売業が1万2048人、サービス業が8380人、建設業が7997人
【在留資格別】
技能実習が最も多く、3万4496人と全体の39.4%を占めており10年前の2.3倍となっています。
即戦力の外国人を受け入れる特定技能は8454人と前年同期の1.9倍
広島県 ➡ 技能実習が1万7204人で6位、特定技能が4634人で9位
※特定技能の分野別では、造船・舶用工業が1774人で1位と突出し日本全体の3分の1を占めています。
漁業は231人で北海道に次いで2位
【国・地域別】
東南アジアが最も多いが、最近は国によって増え方に変化が出ているようだ。
- ベトナム ➡ 3万2239人( 8.2%増↑)と最も多い
- フィリピン ➡ 1万1478人( 15.9%増↑)
- インドネシア ➡ 8478人( 59.8%増↑)
ネパールやミャンマーも伸びており、中国は1万2834人で2.4%減っています。
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