広島県の有効求人倍率 1.49倍(4月度)全国 4 位

厚生労働省 広島労働局統計(4月度)

 

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広島労働局発表の4月度有効求人倍率は 1・49 倍(全国 第4位、中国地方 第1位)

 

基調判断『県内の雇用情勢は、求人が求職を上回って推移しており、一部に持ち直しの動きもみられるが、物価上昇等が雇用に与える影響に注意する必要がある。と発表されました。

 

新規求人倍率➡ 2.57倍・前月比 0.39ポイント減少(3か月ぶりの減少)

新規求人数➡  21,704人・前月比 10.8%減少(2か月連続の減少 )

新規求職者数➡8,450人・前年同月比 2.9%増加(2か月ぶりの増加 )

 

産業別(前年同月比)  11業種中2業種で増加9業種で減少の発表となりました。

増加➡生活関連サービス・娯楽業(+302 人、41.0%増)、教育・学習支援業(+41人、15.9%増)

減少➡建設業(▲145人、9.4%減)、製造業(▲126人、5.3%減)、情報通信業(▲14 人、4.5%減)、運輸業・郵便業(▲137 人、9.3%減)、卸売・小売業(▲458 人、10.4%減)、学術研究・専門・技術業(▲69 人、10.6%減)、宿泊・飲食サービス業(▲173 人、13.2%減)、医療・福祉(▲263 人、5.1%減)、サービス業(▲821 人、16.8%減)

 

広島県有効求人倍率前月から0・05ポイント下がり、5カ月ぶりにダウンです。広島労働局長は『サービスは自動車の減産などで部品メーカー向け派遣業者の求人が減った。生活関連サービス・娯楽は美容業界で大口の募集があった』としました。

4中国地方の有効求人倍率1・46倍。前月を0・03ポイント下回り、2カ月ぶりの低下です。 他の4県は山口1・47倍、岡山1・46倍、島根1・45倍、鳥取1・30倍と全て下がりました。

 

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