5月 広島都市圏の業況判断指数 (D.I.)
投稿日:2024.06.17
~広島商工会議所まとめ~
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広島商工会議所より5月広島都市圏の企業の業況判断D.Iが前年同月比4月の▲0.8から6.0㌽下降、▲6.8と発表、2か月連続での悪化となります。
製造業 ➡ 4月の2.0から4.0㌽下降し、▲2.0となった
業種別:自動車関連は上昇↑、木材・木製品、合成樹脂・ゴム製品は下降↓、食品、紙・紙製品・印刷、機械・金属製品は横ばい
非製造業 ➡ 4月の▲2.8から7.6㌽下降し、▲10.4となった。
業種別:建設業は上昇↑、消費財卸売業、小売業、サービス業は下降↓、生産財・資本財卸売業は横ばい
広島商議所『賃金が上がらないことで生活防衛意識が高まり、小売業などで販売点数が減った』としています。
【6月~8月の先行き見通し(対5月比)】
総合DI ➡ ▲1.7(前回予測 ▲0.8)、製造業全体 ➡ 0.0(前回予測 2.0)、非製造業全体 ➡ ▲3.0(前回予測 ▲2.8)
※5月下旬調査 129社【回答 117社、回収率 90.7%】
※DI(Diffusion Index)➡前年同月より景気が「良い」とする企業の割合から「悪い」とする割合を引いた値
<調査内容>景況のほか、生産額・売上額など10項目についての状況(DIを集計)
①令和6年5月を前年同月と比較
②令和6年6月~8月の先行き見通しを令和6年5月と比較
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