広島県の有効求人倍率 1.54倍(3月度)全国 4 位

厚生労働省 広島労働局統計(3月度)

 

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広島労働局発表の3月度有効求人倍率は 1・54 倍(全国 第4位、中国地方 第1位)

 

基調判断『「県内の雇用情勢は、求人が求職を上回って推移しており、一部に持ち直しの動きもみられるが、物価上昇等が雇用に与える影響に注意する必要がある。と発表されました。

 

新規求人倍率➡ 2.96倍・前月比 0.14ポイント上昇(2か月連続の上昇)

新規求人数➡  24,342人・前月比 0.2%減少(2か月ぶりの減少 )

新規求職者数➡ 8,210人・前年同月比 5.1%減少(2か月ぶりの減少 )

 

産業別(前年同月比)  11業種中2業種で増加9業種で減少の発表となりました。

増加➡建設業(+306人、19.0%増)、情報通信業(+11 人、4.2%増)

減少➡製造業(▲322人、10.3%減)、運輸業・郵便業(▲165 人、12.5%減)、卸売・小売業(▲213 人、4.7%減)、学術研究・専門・技術業(▲38 人、7.3%減)、宿泊・飲食サービス業(▲223 人、17.7%減)、生活関連サービス・娯楽業(▲10 人、1.5%減)、教育・学習支援業(▲38人、11.4%減)、医療・福祉(▲248 人、4.6%減)、サービス業(▲1,008 人、19.4%減)

 

広島県有効求人倍率前月から0・01ポイントUP、2ヶ月連続の上昇です。広島労働局は『人手不足の雇用情勢に変動はなく、物価上昇などが雇用に与える影響も引き続き注意する必要がある』としました。

3中国地方の有効求人倍率1・49倍。前月を0・01ポイント上回り2カ月ぶりの上昇です。 他の4県は山口と岡山が1・48倍、島根1・51倍、鳥取1・31倍。岡山県は変わらず、山口県、島根県が上昇、鳥取県は下がりました。

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