3月 広島都市圏の業況判断指数 (D.I.)
投稿日:2024.04.13
~広島商工会議所まとめ~
いつも弊社サイトをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
広島商工会議所より3月広島都市圏の企業の業況判断D.Iが発表されました。
前年同月比2月の▲1.7から1.7㌽上昇↑で±0となり、改善は2か月連続です。訪日客の増加などで街に活気が戻りつつあるとみています。
製造業 ➡ 2月の▲4.0から2.0㌽上昇↑し、▲2.0となった
業種別:機械・金属製品、合成樹脂・ゴム製品は上昇↑、自動車関連は下降↓、食品、木材・木製品、紙・紙製品・印刷は横ばい
非製造業 ➡ 2月の0.0から1.4㌽上昇し、1.4となった。
業種別:小売業は上昇↑、消費財卸売業は下降↓、建設業、生産財・資本財卸売業、サービス業は横ばい
広島商議所『新しいサッカースタジアムも完成し、街に活気が生まれて消費を押し上げている。ただ物価上昇で客単価はまだ伸びていない』としています。
【4月~6月の先行き見通し(対3月比)】
総合DI ➡ 0.8(前回予測 ▲4.1)、製造業全体 ➡ 2.0(前回予測 ▲8.0)、非製造業全体 ➡ 0.0(前回予測 ▲1.4)
※3月下旬調査 130社【回答 121社、回収率 93.1%】
※DI(Diffusion Index)➡前年同月より景気が「良い」とする企業の割合から「悪い」とする割合を引いた値
<調査内容>景況のほか、生産額・売上額など10項目についての状況(DIを集計)
①令和6年3月を前年同月と比較
②令和6年4月~6月の先行き見通しを令和6年3月と比較
--
求人情報サイト:広島求人.com