2月 広島都市圏の業況判断指数 (D.I.)
投稿日:2024.03.14
~広島商工会議所まとめ~
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広島商工会議所より2月広島都市圏の企業の業況判断D.Iが発表されました。
前年同月比1月の-6.0から4.3㌽増↑で-1.7と3か月ぶりの改善となりました。
前月はダイハツ工業の試験不正による生産停止や能登半島地震の影響で14.1ポイント下落しており、広島商議所は反動とみています。
製造業 ➡ 1月の-8.5から4.5㌽上昇↑し、-4.0となった
業種別:食品、木材・木製品、自動車関連は上昇↑、紙・紙製品・印刷、機械・金属製品は下降↓、合成樹脂・ゴム製品は横ばい
非製造業 ➡ 1月の-4.3から4.3㌽上昇し、0.0となった。
業種別:消費財卸売業、生産財・資本財卸売業、サービス業は上昇↑、小売業は下降↓、建設業は横ばい
広島商議所『人手不足や物価高で人件費や資材価格が高騰し、先行きも不透明だ』としています。
【3月~5月の先行き見通し(対2月比)】
総合DI ➡ ▲4.1(前回予測 0.0)、製造業全体 ➡ ▲8.0(前回予測 ▲6.4)、非製造業全体 ➡ ▲1.4(前回予測 4.3)
※2月下旬調査 130社【回答 121社、回収率 93.1%】
※DI(Diffusion Index)➡前年同月より景気が「良い」とする企業の割合から「悪い」とする割合を引いた値
<調査内容>景況のほか、生産額・売上額など10項目についての状況(DIを集計)
①令和6年2月を前年同月と比較
②令和6年3月~5月の先行き見通しを令和6年2月と比較
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