1月 広島都市圏の業況判断指数 (D.I.)
投稿日:2024.02.17
~広島商工会議所まとめ~
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広島商工会議所より1月広島都市圏の企業の業況判断D.Iが発表されました。
前年同月比ベースで12月の8.1から14.1㌽下降し-6.0となりました。11か月ぶりのマイナス値で下落は2か月連続となります。
広島商議所『ダイハツ工業の試験不正による生産停止や能登半島地震などの影響』とみています。
製造業 ➡ 12月の7.8から16.3㌽下降し、-8.5となった
業種別:紙・紙製品・印刷は上昇↑、木材・木製品、機械・金属製品、自動車関連、合成樹脂・ゴム製品は下降↓、食品は横ばい
非製造業 ➡ 12月の8.3から12.6㌽下降し、-4.3となった。
業種別:消建設業、消費財卸売業、生産財・資本財卸売業、小売業、サービス業すべて下降↓
生産額 ➡ -12.2と29.2㌽下落
広島商議所『これまで好調だった自動車関連の受注減に加え、能登半島地震で広告業界への出稿が減った』としています。
【2月~4月の先行き見通し(対1月比)】
総合DI ➡ 0.0(前回予測 ▲2.4)、製造業全体 ➡ ▲6.4(前回予測 ▲7.8)、非製造業全体 ➡ 4.3(前回予測 1.4)
※1月下旬調査 130社【回答 117社、回収率 90.0%】
※DI(Diffusion Index)➡前年同月より景気が「良い」とする企業の割合から「悪い」とする割合を引いた値
<調査内容>景況のほか、生産額・売上額など10項目についての状況(DIを集計)
①令和6年1月を前年同月と比較
②令和6年2月~4月の先行き見通しを令和6年1月と比較
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