広島県不動産DI調査【下期】
投稿日:2024.02.02
広島県不動産鑑定士協会まとめ(2023年10月実施)
いつも弊社サイトをご覧いただき誠にありがとうございます。
広島県不動産鑑定士協会が、年2回実施している【広島県不動産の景気動向アンケート調査】をまとめました。
住宅地➡ +29・1(4月の前回調査から0.7㌽down)
広島市都心が悪化、新市内・東広島市が改善傾向を示した以外では同程度の改善が続いています。尾道市・三原市も改善。福山市は価格高騰への限界が見られ前回のプラスからマイナスへと急落悪化しました。
商業地➡ +25・5(4月の前回調査から4.7㌽down)
広島市都心、安芸郡4町が大幅な悪化傾向となりました。広島市新市内、東広島市は改善傾向が見られました。呉市、三原市・尾道市は依然マイナス傾向が続いています。
〈都心〉 中区
〈旧市内〉 東区、西区、南区
〈新市内〉 安佐北区、安佐南区、安芸区、佐伯区
〈安芸郡4町〉 府中町、海田町、熊野町、坂町
【調査期間】R5.4.1~R5.10.1の市場実感 (県内の不動産業者271社に聞き、156社(57・6%)回答)
不動産D.I.=(上昇又は増加の回答社数割合)-(下落又は減少の回答社数割合)