2023年求人倍率 1.31 倍 2年連続で上昇
投稿日:2024.02.07
厚生労働省発表 2023年平均
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厚生労働省が2023年平均の有効求人倍率を前年から0・03ポイントUPの、1・31倍と発表しました。上昇は2年連続です。
感染拡大前の2019年(1・60倍)の水準には届かなかったものの、コロナ禍からの経済活動の回復に伴って、雇用情勢の改善が続いています。
2023年の月平均の有効求人数は249万人(前年比0・9%UP)。コロナ禍で落ち込んだ宿泊業・飲食サービス業のうち、宿泊業はおおむね回復した一方、原材料などの価格高騰で収益が圧迫された建設業や製造業は伸び悩みました。
求人倍率はコロナ禍からの回復に伴い2022年12月に1・36倍まで上昇しましたが、2023年に入ってからは低下傾向が続き、昨年12月の有効求人倍率は前月比0・01ポイントdownの1・27倍と2カ月連続down。改善の動きが鈍りつつある状態です。
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