中国地方2月【小売り販売額】

~中国経済産業局まとめ~

 

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中国経済産業局が2024年2月の商業6業態の販売額1,960とまとめました。前年同月より4.5%UP(2か月連続)です。

基準判断を、「 持ち直しの動きに足踏み感がみられる」としています。

 

小売り販売額2月度

 

デパートハイブランドバッグ・靴と春物衣料、飲食料品は低調。一方、美術品・高級腕時計などの高額品、化粧品、バレンタイン商品が好調でした。

スーパー相場高の玉ねぎ、価格UPの菓子が増加。節分恵方巻が好調のほか、キャリーケースなどの身の回り品が好調でした。

コンビニ販売促進効果でパン、揚げ物、デザート、菓子が好調。また、気温高で飲料、アイスも好調でした。

ホームセンター紙製品、洗剤、台所消耗品、ペット用品、自転車が増加。一方、気温高で暖房器具、冬物寝具、灯油が低調でした。

家電量販店パソコン、スマートフォンが引き続き低調。気温高でエアコン、暖房器具も低調でした。

ドラッグストア新店改装効果で食品が好調のほか、インフルエンザ流行での総合感冒薬、価格UP影響で紙製品が増加。引き続き化粧品も好調。一方、花粉症対策の鼻炎薬、目薬が低調でした。

 

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中国地方4月【地域経済報告】

~日銀広島支店調べ~

 

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中国地方4月の地域経済報告は、景気の基調判断を『緩やかな回復基調にある』とし、1月の前回判断『緩やかに回復している』から引き下げたと発表。

3か月ごとの公表で2021年10月以来、10期ぶりに下方修正です。

 

<各論>

1.需要項目別動向

公共投資 ➔ 高水準で推移 設備投資 ➔ 増加

※3月短観(中国地区)における2023年度の設備投資は、前年を上回る見込み

※2024年度の設備投資計画も、前年を上回る計画

個人消費 ➔ 緩やかに回復

・百貨店売上高 ➔ 横ばい圏内の動き

・スーパー売上高 ➔ 物価上昇の影響を受けつつも、底堅く推移

・コンビニエンスストア売上高 ➔ 回復基調

・家電販売 ➔ 横ばい圏内で推移

・乗用車販売 ➔ 弱い動き

・旅行取扱額 ➔ 回復基調

住宅投資 ➔ 弱めの動き

 

2.生産

生産(鉱工業生産)➔ 横ばい圏内の動き

<主要業種別>

化学( 弱めの動き)、自動車( 横ばい圏内)、汎用・生産用・業務用機械( 横ばい圏内)、電子部品・デバイス( 高水準で推移)、鉄鋼は( 横ばい圏内)

 

3.雇用・所得動向

雇用・所得環境 ➔ 全体として緩やかに改善

 

4.物価

消費者物価(除く生鮮食品)➔ 前年を上回る

5.企業倒産

企業倒産 ➔ 増加

6.金融情勢

預金動向 ➔ 前年を上回る 貸出動向 ➔ 前年を上回る

 

 

 

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広島県の有効求人倍率 1.53倍(2月度)全国 4 位

厚生労働省 広島労働局統計(2月度)

 

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広島労働局発表の2月度有効求人倍率は 1・53 倍(全国 第4位、中国地方 第1位)

 

基調判断『県内の雇用情勢は、求人が求職を上回って推移しており、一部に持ち直しの動きもみられるが、物価上昇等が雇用に与える影響に注意する必要がある。と発表されました。

 

新規求人倍率➡ 2.82倍・前月比 0.06ポイント上昇(2か月ぶりの上昇)

新規求人数➡  24,390人・前月比 2.6%増加(2か月ぶりに増加 )

新規求職者数➡ 在職者が 2,854人・前年同月比 1.3%減少、離職者は 5,052人・前年同月比 8.1%減少

正社員有効求人倍率➡  1.29 倍(前年同月と比べて 0.05ポイント上昇

 

産業別(前年同月比)  11業種中6業種で増加5業種で減少の発表となりました。

増加➡卸売業,小売業(+666 人、14.8%増)、運輸業,郵便業(+109 人、7.2%増)、情報通信業(+63 人、30.9%増)、教育,学習支援業(+61人、19.7%増)、学術研究,専門・技術サービス業(+11 人、2.1%増)、生活関連サービス業,娯楽
業(+10 人、1.4%増)

減少➡医療,福祉(▲431 人、8.2%減)、宿泊業,飲食サービス業(▲427 人、29.0%減)、サービス業(▲154 人、3.4%減)、建設業(▲75 人、4.5%減)、製造業(▲65人、2.6%減)

 

広島県有効求人倍率前月から0・03ポイントUP、15カ月ぶりの上昇です。広島労働局長は『宿泊・飲食はホテルが開業した昨年の反動で減り、建設は一部で充足した。卸・小売りは衣料品店で増え、運輸・郵便は引っ越しや物流の業者を中心に人手不足が続いている』としました。

2中国地方の有効求人倍率1・48倍。前月を0・01ポイント下回り3カ月ぶりの低下です。 他の4県は山口1・47倍、岡山1・48倍、島根1・45倍、鳥取1・32倍。4県共に下がりました。

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地方DXの実施例と可能性 セミナー

主催:中国新聞

 

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さて、今後対応しなければならないDX化と支援するソリューションについて具体例を交えながらご紹介するセミナーのご案内です。

インテルのインダストリー事業本部の担当者が、電源のオンオフを含む遠隔操作などリモートワークに役立つ機能を搭載したパソコンを紹介。

広島県の前田浩司DX審議官は、各企業の課題に合った支援策を探せる診断ツールをはじめ、DXの準備から実践までを助ける県の取り組みを説明。

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■日  時:4/24(水)14:00~16:30 (開場 13:30)
■会  場:広島国際会議場 コスモス(広島県広島市中区中島町1−5)
■定  員:先着50名

■参 加  費:無料
■内  容:第1部 DXの重要性 県内の現状から見るDXの重要性
     (ITコーディネータ広島 児玉学氏)
      第2部 広島県のDXの取り組みについて
     (広島県 DX審議官 前田浩司氏)
      第3部 インテルによる「vPro」の紹介
     (インテル担当者)

セミナー終了後、直接担当者と会話できる懇親会をご用意。奮ってご参加ください。
登壇者・講演内容は予定で、予告なく変更となる可能性もございますのでご了承ください。

 

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詳細はコチラをご覧ください>>地方DXの実施例と可能性

■お問い合わせ:中国新聞社 地域ビジネス局 ☎: 082-236-2211

※受付時間:平日10:00~17:00(土・日・祝除く)

 

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AI活用セミナー

主催:広島市産業振興センター

 

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さて、中小企業の方対象に生成AIツールや利用の注意点、中小企業での活用例などを紹介するセミナーが行われます。

 

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【開催日】6/6㊍ 13:30~16:30

【セミナー講師】富田良治氏 (TITC合同会社 代表社員)

【開催場所】合人社ウェンディひと・まち・プラザ 北棟5階研修室A(中区袋町6-36)

【募集人数】25名 先着順

【受講料】1,000円

【対象者】中小企業経営者・管理者、創業予定者 など

【受付開始】4/15㊊~

 

*参加者が自分のスマートフォンで生成AIの使い方を学ぶ演習もあります。

ぜひご参加ください。

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【お問い合わせ】中小企業支援センター0822788032

 

セミナー詳細はコチラをご覧ください>>https://www.assist.ipc.city.hiroshima.jp/seminar/post-131.html

 

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3月 広島都市圏の業況判断指数 (D.I.)

~広島商工会議所まとめ~

 

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広島商工会議所より3月広島都市圏の企業の業況判断D.Iが発表されました。

前年同月比2月の▲1.7から1.7㌽上昇↑±0となり、改善は2か月連続です。訪日客の増加などで街に活気が戻りつつあるとみています。

 

製造業 ➡ 2月の▲4.0から2.0㌽上昇↑し、▲2.0となった

業種別:機械・金属製品、合成樹脂・ゴム製品は上昇↑、自動車関連は下降↓、食品、木材・木製品、紙・紙製品・印刷は横ばい

 

非製造業 ➡ 2月の0.0から1.4㌽上昇し、1.4となった。

業種別:小売業は上昇↑、消費財卸売業は下降↓、建設業、生産財・資本財卸売業、サービス業は横ばい

 

広島商議所新しいサッカースタジアムも完成し、街に活気が生まれて消費を押し上げている。ただ物価上昇で客単価はまだ伸びていないとしています。

 

【4月~6月の先行き見通し(対3月比)】

総合DI  0.8(前回予測 ▲4.1)、製造業全体 ➡  2.0(前回予測 ▲8.0)、非製造業全体 ➡  0.0(前回予測 ▲1.4

 

※3月下旬調査 130社【回答 121社、回収率 93.1%】

※DI(Diffusion Index)➡前年同月より景気が「良い」とする企業の割合から「悪い」とする割合を引いた値

<調査内容>景況のほか、生産額・売上額など10項目についての状況(DIを集計)

      ①令和6年3月を前年同月と比較

      ②令和6年4月~6月の先行き見通しを令和6年3月と比較

 

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中国地方2022年度の新造船受注量 3年ぶり減少

〜中国運輸局まとめ〜

 

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2022年度の中国地方(山口県宇部市以西を除く)の新造船受注量は1824千総トンで、前年度より30.8%減減少は3年ぶりと発表。

鋼材をはじめとする資機材価格の高騰などが要因

 

隻数は64隻と48隻減った

【内訳】

一般貨物船が11隻(48千総トン)と10隻減↓、石炭や鉄鉱石などを運ぶばら積み貨物船が7隻(18万1千総トン)と22隻減↓

コンテナ船は18隻(1582千総トン)と6隻増↑、建造量は2153千総トンで9.0%増↑隻数は85隻と16隻減↓

 

運輸局一層の資機材の高騰で造船所や船主が様子見に入ったとみられる』と説明しています

 

23年度上期の新造船受注量は32万1千総トン、前年同期より61.7%減↓19年度下期の28万7千総トン以来の少なさで隻数は21隻と17隻減

建造量は1088千総トンで9.2%増↑(隻数は43隻と1隻増↑)、23年9月末現在の手持ち工事量は6259千総トン(190隻)で11.7%減↓

 

建造量の増加について『造船所は十分に手持ち工事量を確保できているため、建造量を抑える必要はなくなっている』と運輸局はみています。

一方、手持ち工事量が少なかった時期に人員整理などをした影響もあり、「建造量の回復は限定的」と説明しています。

 

中国運輸局管内の新造船受注量

【上記画像↑:中国新聞デジタルより引用】

 

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【中国地域の景況感 (D.I.)】2月調査

~中国経済連合会まとめ〜

 

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中国経済連合会より中国地方の企業景況感(DI)0.8と昨年11月の前回調査から1.7㌽増↑、2期ぶりの改善と発表。

 

製造業:▲6.24.6㌽改善

非製造業:+1.2で横ばい

中経連:製造業のマイナス幅の縮小について『企業収益の回復や設備投資の増加が背景にある』とみています。

 

【2024年2月現在の景況感】

・景況感DI(「大変良い+良い」割合-「悪い+大変悪い」割合)は、▲0.8(前回比+1.7)と改善

製造業▲6.2(前回比+4.6)と改善

非製造業+1.2(前回比±0)とプラスを維持

先行き(2~3ヶ月先)の景況感DIは、▲2.6(現状比▲1.8)となっている

製造業▲16.9(前回比▲10.7)非製造業+3.0(前回比+1.8)と見通しが分かれています

※現在および先行きの景気動向について、「どちらともいえない」と回答した割合も多い。

 

【景況感が悪いとしている要因】

  1. 原材料・資材価格の上昇 62.9%(前回比▲10.3)
  2. 労働力不足 48.6%(前回比+19.3)
  3. 企業収益の悪化 42.9%(前回比+3.9)

<製造業>

原材料・資材価格の上昇 84.6%労働力不足 46.2%(前回比+27.4)海外経済の減速 46.2%(前回比+27.4)

<非製造業>

労働力不足 50.0%(前回比+14.0)の影響が続いている

 

【先行き(2~3ヶ月先)の景況感が悪いとしている要因】

  1. 原材料・資材価格の動向 67.5%(前回比+8.4)
  2. 労働力不足 42.5%(前回比+3.9)
  3. 設備投資の動向 37.5%(前回比+1.1)

<製造業>

労働力不足 43.8%前回比+25.0)、海外経済の動向 43.8%(前回比+12.5)

<非製造業>

原材料・資材価格の動向 62.5%(前回比+16.1)

 

【利益の見通し】

<2023年>

「増加」42.0%、「横ばい」30.3%、「減少」27.7%で利益判断BSIは+14.3(前回比+6.3) と増益を見込む企業が多い

製造業:「増加」47.7%、「横ばい」30.8%、「減少」21.5%で利益判断BSIは+26.2(前回比+4.6)と増益予想とする企業が増加

非製造業:「増加」39.8%、「横ばい」30.1%、「減少」30.1%で利益判断BSIは+9.7(前回比+7.9)と増益予想とする企業が増加

<2024年>

「増加」28.3%、「横ばい」47.3%、「減少」24.3%で利益判断BSIは+4.0(前回比▲10.3)と引き続き増益を見込む企業が多いが慎重な見方をしている。

 

調査は2月1~27日、会員企業を中心に710社に聞き、234社(33.0%)が回答

 

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中国地方3月DI、4期ぶり悪化

~日銀広島支店まとめ〜

 

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中国地方の3月の短観によると、全産業の業況判断指数(DI)は+13で、昨年12月の前回調査から1㌽減↓

下落は4四半期ぶりと日銀広島支店より発表。

製造業で原材料高などが響き、自動車関連の生産も伸び悩んでいます。

<下記画像↓:中国新聞デジタルより引用>

中国地方の業況判断指数(DI)

 

【業種別】

製造業:+45㌽悪化、15業種中8業種で下がっています。

※木材・木製品や食料品は原材料費に加え人件費もかさんでいます。

自動車は-645㌽下落、新車種の国内向け生産が一巡したことが影響

 

非製造業:+20で2㌽改善、12業種中5業種でアップ

運輸・郵便は+711㌽上がり、マイナスから転じ価格転嫁が進んでいるという

建設は受注が伸びています

 

支店長:原材料費などの価格転嫁ができているかどうかは業種で異なっている』と説明しています。

 

【地域別】

広島+17で1㌽減↓山口+15で2・岡山は+14で2それぞれ改善、山陰は+66㌽悪化

 

6月の全産業DI4㌽ダウの+9を予想。小売りは販売価格の引き上げで需要が落ちる恐れがある見通し

 

2月27日~3月29日:767社中764社(99.6%)回答

調査対象企業数および回答状況

 

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2024年度広島県福祉・介護新入職員合同研修会

主催:広島県福祉・介護人材確保等総合支援協議会・一般社団法人広島県介護福祉士会

 

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この度、広島県福祉・介護新入職員合同研修会開催のご案内です。

 

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《開催日》

【第1日目】5/16㊍ 10:00~16:00
【第2日目】6/25㊋ 10:00~16:00
【第3日目】10/9㊌ 10:00~16:00

《対  象》

(1) 県内の福祉・介護施設,事業所で福祉・介護職として勤務している職員で2024年4月以降に新しく就職した職員(新卒・中途は問わない)
(2) 2023年度実施の福祉・介護新入職合同研修会に参加していない職員

《募集人数》150名

《参加費》無料

締切期日4/19㊎

 

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研修会の詳細はコチラをご覧ください>>https://hiro-kaigo.com/events/2021-12-16.html

 

【問い合わせ】一般社団法人広島県介護福祉士会 事務局(休日:土日祝) 〒732-0816 広島市南区比治山本町12-2
☎:(082)254-3016 /📠:(082)254-3017

 

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