2023年記事一覧
【中国地域の景況感 (D.I.)】 5月調査
~中国経済連合会まとめ~
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中国経済連合会より5月中国地域の企業の景況感(DI)がマイナス(▲7・1)と発表されました。
新型コロナウイルス感染症の 5 類移行や経済活動の活発化に伴う個人消費などの回復がみられたことから,製造業・非製造業ともに改善し、マイナス幅が大幅に縮小。2月の前回調査から21.7㌽上がり、3期連続の改善です。
中経連は「先行きも含め原材料価格の高騰は依然として懸念材料だが、家格転嫁も進んでいる。収益面への悪影響は低下傾向にある」としています。
非製造業➡▲6・2と20.0㌽UP
製造業➡▲9・1と27.0㌽UP
【景況感が悪い要因】
1位 原材料・資材価格の上昇 70.6%
2位 労働力不足 33.3%
3位 原油価格の上昇 25.5%
【原材料・資材価格の動向】
非製造業➡価格転嫁できている 61.2%〔前回比+2.8〕、できていないが,今後価格転嫁予定 26.4%〔同+1.7〕
製造業➡価格転嫁できている 65.1%〔前回比+5.1〕、できていないが,今後価格転嫁予定 27.9%〔同▲3.2〕
【円安への対応策の実施・検討状況】
非製造業➡対策を行っている 30.3%〔前回比+6.6〕、対策を検討中 21.2%〔同▲7.6〕⇒合計 51.5%
製造業➡対策を行っている38.5%〔前回比▲7.7〕、対策を検討中 30.8%〔同▲7.7〕⇒合計 69.3%
【先行き】(2、3か月後)は2019 年 5 月以来の+10.4〔現状比+17.5〕へ改善する見通し。製造業で+3.9〔同+13.0〕、非製造業で+13.0〔同+19.2〕と、ともに改善する見通しで、特に非製造業でのプラス幅が大きい見通しです。
※5月1日~26日調査【会員企業721社に調査269社(37.3%)回答】
※DI(Diffusion Index)は前年同月より景気が「良い」とする企業の割合から「悪い」とする割合を引いた値
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中国地域4月 【鉱工業生産動向】
~経済産業省 中国経済産業局より~
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中国地域の2023年4月の鉱工業生産指数速報(2015年=100、季節調整済み)を前月より4.2%上昇の98・3とまとめました。
【基調判断】「生産は横ばい傾向」としています。
生産 ➡前月比4.2%の上昇(2か月ぶりの上昇)
業種別:輸送機械工業(自動車・同部品)、汎用・生産用・業務用機械工業、食料品・たばこ工業などが上昇↑
電気・情報通信機械工業、繊維工業、その他の工業などが低下↓
出荷 ➡前月比1.4%の上昇(2か月ぶりの上昇)
業種別:輸送機械工業(自動車・同部品)、汎用・生産用・業務用機械工業、食料品・たばこ工業などが上昇↑
鉄鋼業、石油・石炭製品工業、電気・情報通信機械工業などが低下↓
在庫➡ 前月比1.4%の上昇(3か月連続の上昇)
業種別:輸送機械工業(自動車・同部品)、化学工業(徐.医薬品)、石油・石炭製品工業などが上昇↑
鉄鋼業、鉱業などが低下↓
在庫率➡前月比▲1.7%の低下(2か月ぶりの低下)
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「WEB3.0(Web3)とは?」特別セミナー参加者募集!
中国地域創造研究センター主催
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次世代のインターネットと呼ばれるWeb3など、最新の情報技術に関するセミナーが開催されます。
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中国地方4月【小売り販売額】
~中国経済産業局まとめ~
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中国経済産業局が2023年4月の商業6業態の販売額を2,072億円とまとめました。前年同月より3.5%UP(17か月連続)です。
基準判断を、「緩やかに持ち直している」としています。
デパート➡高級腕時計・ラグジュアリーブランドバッグ・貴金属が好調でした。マスク着用見直しにより、引き続き化粧品が好調だったほか、外出需要での婦人服にも良い動きがみられました。
スーパー➡花見など行楽需要の高まりで、BBQ用の精肉・弁当・総菜・菓子・飲料が好調。外出需要での婦人服・靴・かばん・化粧品も好調でした。
コンビニ➡人流が回復し、定番のおにぎり・パン・飲料・揚げ物が好調。冷凍食品も引き続き好調でした。飲食料品の価格UPも影響しました。
ホームセンター➡天候不順が続き、園芸用品・塗料が低調。気温も前年度より低く、夏物寝具・扇風機・防虫剤も低調でした。一方、ペット用品は引き続き好調でした。
家電量販店➡前年度より気温が低く、エアコンが低調だったほか、スマホ視聴が主流の影響で小型テレビも低調。一方、外出需要の高まりで、デジタルカメラは引き続き好調でした。
ドラッグストア➡新店・改装効果での食品や、外出需要の日焼け止め・メイク用品・飲料が好調でした。また、調剤薬局を併設した店舗の増加で、調剤医薬品が好調でした。
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中国地方4~6月期【法人企業景気予測調査】
~中国財務局まとめ~
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中国財務局が、中国地方の令和5年4~6月期景況感を発表しました。
景況判断指数(BSI)±0・0%㌽と前回調査(1~3月期)から14・5%㌽上がり、2四半期ぶりの改善。中国5県すべてで改善しました。
非製造業: +4・8%㌽(17.5%㌽上昇)
宿泊、飲食サービスが、外国人観光客に加え、ビジネス利用客も好調で+75・0(95.7㌽UP)です。続けて、生活関連サービスの±0・0(66.7㌽UP)、農林水産の+27・3(54.6㌽UP)が上昇しました。
製造業: -8・2%㌽(9.7%㌽上昇)
食料品が、観光客数UPの影響でお土産の菓子など受注が増え+32・0(88.5㌽UP)と伸びました。次に、情報通信機械が▲11・8(54.9㌽UP)、3番目に石油製品・石炭製品の±0・0、電気機械の+22・2が共に(44.4㌽UP)です。自動車・同附属品は、広島市でのG7サミット期間中は工場の操業を止めたため▲9・5(31.2㌽down)となりました。
【業種別:景況判断BSIの推移(原数値)】
※画像:中国財務局より引用
※BSI:前期比判断「上昇」と回答した企業の構成比(%)-「下降」と回答した企業の構成比(%)
※調査対象企業数:754社⇒回答企業数:691社(回答率91.6%)
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第2期「Hiroshima FOOD BATON」始動!
~食の“稼ぐ力”ビジネスの創発支援プログラム参加募集~
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広島県では、企業と農業経営体の連携で新たな「食」のビジネス展開「Hiroshima Food Baton」今年度の(第2期)を募集中!
生産から販売に係る様々な企業と農業経営体が連携し、新たな「食」のビジネスを創発する取組で、農業経営体の「稼ぐ力」を高めるプログラムです。
1.第2期募集期間等
(1)募集期間:令和5年6月8日(木曜日)~7月7日(金曜日)
(2)対象者:農業経営体及び食のイノベーションに関心がある事業者
(3)特設サイト:https://www.hiroshima-ouen.com/hiroshima-foodbaton/
(4)申込方法:上記の特設サイトから申し込み
2.第2期年間スケジュール
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5月 広島都市圏の業況判断指数 (D.I.)
~広島商工会議所まとめ~
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広島商工会議所より5月広島都市圏の企業の業況判断D.Iが、前年同月比ベースで4月の6.8から6.8ポイント下降↓し5か月ぶりの低下となりました。
広島市で開かれた先進7カ国首脳会議(G7サミット)の期間中、観光客やホテルでの会合が減った影響で、サービス業を中心に下落しています。
商議所▶『広島サミットの影響は一時的。サミット後のインバウンド(訪日客)への期待も大きい』としています。
製造業 ➡ 4月の8.2から4.1ポイント下降し、4.1となった
業種別:木材・木製品、合成樹脂・ゴム製品は上昇↑、食品、機械・金属製品、自動車関連は下降↓、紙・紙製品・印刷は横ばい
非製造業 ➡ 4月の5.9から8.6ポイント下降し、-2.7となった
業種別:建設業、生産財・資本財卸売業は上昇↑、消費財卸売業、小売業、サービス業は下降↓
原材料・商品の仕入れ価格➡ -64.3で7.0ポイント改善したが、原材料高は続いています。
生産額・売上高➡ サービス業はマイナス4.2と20.9ポイント悪化、先行きはプラスに転じる見通し
資金繰り➡ +0.9で、2018年10月以来、4年7カ月ぶりのプラス
【6月~8月の先行き見通し(対5月比)】
総合DI ➡ 10.5(前回予測 1.7)、製造業全体 ➡ 10.2(前回予測 )、非製造業全体 ➡ 10.7(前回予測 2.9)
【業種別景況DI】3月・4月・5月期については対前年同月との比較、5~7・6~8月期の予測については各々4・5月との比較。
※5月下旬調査 130社【回答 124社、回収率 95.4%】
※DI(Diffusion Index)➡前年同月より景気が「良い」とする企業の割合から「悪い」とする割合を引いた値
<調査内容>景況のほか、生産額・売上額など10項目についての状況(DIを集計)
①令和5年5月を前年同月と比較
②令和5年6月~8月の先行き見通しを令和5年5月と比較
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広島の有効求人倍率 1.55倍(4月度)全国 7位
厚生労働省 広島労働局統計(4月度)
広島労働局発表の4月度有効求人倍率は 1.55 倍(全国 第7位、中国地方 第2位)
基調判断『県内の雇用情勢は、求人が求職を上回って推移しており、一部に持ち直しの動きもみられるが、物価上昇等が雇用に与える影響に注意する必要がある。』と発表されました。
・新規求人倍率➡ 2.74倍・前月比 0.15ポイント低下(2か月ぶりに低下)
・新規求人数➡ 24,334人・前月比 2.9%減少(2カ月ぶりに減少 )
・新規求職者数➡ 在職者が 2,097人・前年同月比 1.1%増加、離職者は 8,769人・前年同月比 3.3%減少
・正社員有効求人倍率➡ 1.11 倍(前年同月と比べて 0.05 ポイント上昇)
産業別(前年同月比) 11業種中5業種で増加、6業種で減少の発表となりました。
増加➡サービス業(+1,044 人、27.1%増)、生活関連サービス業,娯楽業(+137 人、22.9%増)、宿泊業,飲食サービス業(+94 人、7.7%増)、教育,学習支援業(+22 人、9.3%増)、情報通信業(+14 人、4.7%増)
減少➡卸売業,小売業(▲296 人、6.3%減)、建設業(▲161 人、9.5%減)、医療,福祉(▲143 人、2.7%減)、製造業(▲109 人、4.4%減)、運輸業,郵便業(▲20 人、1.3%減)、学術研究,専門・技術サービス業(▲1 人、0.2%減)
広島県の有効求人倍率は前月と同じ水準で推移しました。業種別にみるとサービス業や宿泊業での求人が増えています。
広島労働局阿部充局長は「雇用情勢は引き続き良い傾向が続いている。物価動向には引き続き注視したい。」としています。
4月の中国地方の有効求人倍率は1・52倍。山口1・46倍、岡山1・51倍、島根1・59倍、鳥取1・49倍と4県とも下がりました。
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「広島求人ガイド」6月5日号 発行のお知らせ
最新号の発行日です!
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6月に入り、心なしか湿っぽい風の吹く日も増えてきましたが、お変わりありませんでしょうか。
さて、当社が運営をしております求人サイト「広島求人.com」の紙面版「広島求人ガイド」6月5日号を発行いたしました。
ハローワーク広島東前で、配布員が手配をしておりますので近くにお越しの際は、ぜひお声がけいただければ幸いです。
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2023年度中国地方企業業績見通し調査
~帝国データバンク広島支店調査~
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さて、先日帝国データバンク広島支店による【中国地方の企業の2023年度業績見通しの調査】が発表されました。
それによると増収増益を見込む企業は26・3%と前年を4・3㌽上回りました。
新型コロナウイルス禍の影響が和らぎ、個人消費の回復を期待する企業が目立ったものと見られています。
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〈売上高と利益の状況〉
増収増益を見通す企業の割合が上がるのは2年ぶりとのことです。
増収増益の業種別(母数10社以上)は、
- サービスが33・6%と最も多く、
- 続いて運輸・倉庫が25・7%。
減収減益を見込むのは21・4%と前年を3・3㌽下回り、3年連続で下がりました。
- 業種別は建設が30・4%、
- 次いで不動産が26・7%でした。
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業績の上振れ、下振れの要因も複数回答で聞いたところ、
- 上振れは「個人消費の回復」が41・2%と最も多く、続いて「感染症の収束」が30・8%。
- 下振れは「原油・素材価格の動向」が最多の48・8%、「人手不足の深刻化」が33・5%と続きました。
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これらは中国5県に本店を置く企業を対象に、2023年の景気見通しに対する意識について調査されました。
調査は3月に行われ、中国地方に本社を置く2180社に聞き、791社(36・3%)が回答しました。
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